会議で、家庭で、教室で。
ひとつの問いに、みんなでスタンスを示す。
それだけで、2つのことが起きはじめます。
無意識に潜む、自分のモノの見方・捉え方。その傾向や強弱に、改めて気づく。そして、人の視点やその背景に触れることで、自分の考え方をあらためて見つめ直すキッカケに。
否定し合うのではなく、違いを尊重して話す。正解も勝ち負けもないから、安心して本音を出せる。その練習が、遊びながら自然にできます。
例えば、こんな問いが出されます。ボタンを押して、いろんな問いを引いてみてください。あなたの本音は、A寄り? B寄り? それとも、ど真ん中?
この11枚を、机に一列に並べます。
自分の本音の場所を、指差すだけ。
遊び方は2通り。同じカードで、深く語り合うことも、大人数で盛り上がることもできます。タブを切り替えて、手順を見てみましょう。
A100〜B100の11枚を、横一列に。それをみんなで囲みます。自分の本音の場所を、指差して示すモードです。
リーダーがシチュエーションカードを1枚引き、声に出して読み上げます。
自分の本音はどのあたり?「A80くらい」と、スケール上の位置を指し示します。
インクワイアリーカードの問いに沿って、なぜその位置なのかを対話します。
数値は変わった? 気づきをシェアして拍手。次のシチュエーションカードへ。
じっくり派に。心のグラデーションを見せ合い、対話を深めていくモードです。
各プレイヤーが、A・Bのカードを1枚ずつ手に持ちます。問いに対して、どちらかを選んで一斉に出す。多数派・少数派が見えるモードです。
リーダーがシチュエーションカードを1枚引き、声に出して読み上げます。
自分の本音はA? B? 合図でカードを一斉に掲げます。
どっちが多い? 一目でわかる分かれ方に、その場が盛り上がります。
なんでA? なんでB? 理由を出し合い、次のシチュエーションカードへ。
気軽・大人数に。多数派と少数派が見えて、ワイワイ盛り上がるモードです。
身近な日常から、生き方や働き方まで。誰と遊ぶか、どこで使うかに合わせて選べます。
48の問い × 終わらない対話。
対話をリードする「インクワイアリーカード」。その日の相手と目的に合わせて、深さを選べます。
ファシリテーターがいなくても、建設的な対話ができる。このカードが、話し合いの流れをガイドします。問いに沿って進めるだけで、脱線せず、深まる対話に。
カードの問いの順番に沿って輪番で話していけば、時間管理もスムーズ。誰か一人が話しすぎることなく、全員が対話に参加できます。
カードは表裏の2コース。相手や目的に合わせて、裏返して使い分けます。
はじめての人と、仲良くなりたいときに。みんなの「見方」を知り、理解を示す。
もっと深く、自分を変えたいときに。自分の「見方」を見つめ、言動をアップデートする。
同じ48の問いが、"知り合う遊び"にも"自分を見つめる時間"にもなる。
個人の遊びから、組織の学びまで。MIKATARIは、人が集い、語り合うあらゆる場で力を発揮します。
多様な住民が対話する場づくりに。世代・立場を越えて「違い」を尊重し合う、共生のワークショップとして。
正解のない問いに向き合い、他者の意見を聴く力を育む。探究学習・道徳・キャリア教育の教材として。
心理的安全性を高め、本音で話せるチームへ。DEI研修・1on1・チームビルディングの入口として。
導入をご検討の方は、お問い合わせより、活用のご相談を承ります。
そこに誤解はない。
あるのは、2つの理解である。
— 西山 千
MIKATARIのバイアスカードに、「+」も「−」も、「正解」も「不正解」もありません。あるのはSide AとSide B。どちらが上でも下でもない、ただ違うだけの、2つの見方。
相手を否定して考えを書き換えるのではなく、自分の中に"もう一つの理解"をインストールする。
それが、OSをアップデートするということ。
否定や批判、心を傷つける言葉は避けよう。
自分の考えにこそ、あえて疑いの目を向けてみよう。
人の話は、最後まで聴き切ろう。